MT4におすすめ【格安1000円以下】国内のVPS性能比較(さくらのVPS、ConoHa、Indigo)

MT4でFXの自動売買を2018年から始めて、ようやく3年以上になりましたが、当時ネットで調べて、初心者ということもあり、とりあえずMT4初心者におなじみのお名前ドットコムの「FX専用VPS」を使ってFXの自動売買を始めました。

しばらくしてから取引口座を追加し、もう1台VPSが必要になると考え、AmazonAWSが1年間無料ということを知り、AWSを契約して計2台体制で運用していました。

気が付けばいつの間にか、毎月のVPS請求額が、5,095円(お名前ドットコム:2,640円+AmazonAWS:2,455円)に膨れ上がっていました。。。

※お名前ドットコムのVPSは、2017年11月に契約した「デスクトップクラウド for FX WindowsデスクトップWD-1GB」という旧プランです。

3年以上運用してきて、稼働環境でトラブルというのはほとんどなかったのですが、金額的に勿体ないなとふと我に返り、今回久しぶりにMT4で使える格安(初期費無料、月額1000円以下)のVPS環境を調べてみることにしました。(2021/3/31調べ)

結論的には、さくらのVPS for Windows Server W1Gプラン」に2つのMT4をインストールする1台構成にしました。

MT4で使える国内業者の格安VPS価格とスペックの比較表(カタログ上のスペック)

VPS業者価格プランメモリSSD/ HDD初期費用
さくらのVPS for Windows Server1,000円 / 月W1G1GSSD:50G無料
Indigo for WindowsServer

(NTT PC)

750円 / 月

※従量課金も可

1G1GSSD:50G無料
ConoHa for WindowsServer

(GMOインターネット株式会社)

1,000円 / 月

※従量課金も可

WIN1GB1GSSD:100GB無料
【参考】お名前ドットコム1,950円 / 月メモリ 1.5GB プラン1.5GSSD:60G無料
他に海外VPSのメモリ1GでWIN-VPS(ロシア:月額3$)やVirMach(アメリカ:月額7$)などがMT4を使えそうです。
しかし、クレジット払いで無用なリスクは取りたくありませんので、海外の会社は検討から外しました。
これまで使用していたAmazonAWSについては、メモリ1Gプランだと、結構、動作が重たかった印象なので、今後MT4で使うことはないでしょう。
とはいえ、1年間無料でとりあえず試してみるという方は、下記にAmazonAWSの設定手順をまとめていますので、ご参考ください。
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最近の国内業者のVPSは、メジャーな会社(さくらインターネット(東証1部上場)、NTT PCコミュニケーションズ(NTTグループ)、GMOインターネット(東証1部上場))でありながら、月額1000円以下の格安VPSが提供されているため、月額数百円の違いだけで、海外の良くわからないVPSを使うっていうのはどうかなぁとも思います。

無用な心配はしたくないので、やっぱり安心感のある大手国内業者のVPSで・・と絞り込みました。

価格面と最低限のMT4で自動売買をする環境(メモリ1G+ディスク30G以上)で見れば、「Indigo for WindowsServer」が最有力候補となってくるでしょう。

しかし、私が申し込みをしたタイミングでは、在庫切れのため、残念ながら申し込みができませんでした・・。2021/4/1にサーバ設備を増強し、Windows版インスタンスの在庫を
追加した旨のメール案内をいただき、2021/4/6に申し込みできることを確認しました。)
しかし、知らない人が多いと思いますが、VPSのカタログスペックと実行性能(実際にMT4を動かしたときのサクサク感)は違うものです。なので、実際の性能評価をしないと、安物買いの銭失いになってしまいますので、注意が必要です。
VPSは、大型の物理サーバを複数の利用者で共有してます。例えば、1000の性能を有する物理サーバを同時に10人で使っていれば、1人あたり100の性能を使えることになりますし、100人で同時に使用すると10の性能しか使えないことになります。もちろん、サーバの仮想化技術は日々進歩しているので、実際には効率的に必要とする利用者にリソースを割り当てるので、単純に同時利用者数で割った数字にはなりませんが・・・。
AmazonAWSを使用していた時にカタログスペックだけではわからない実行性能の重要さに気づかせてもらったので、今回検討にあたっては、CrystalMark2004R7というWindowsのベンチマークソフトでちゃんと計測して後悔しないよう万全を期すようにました。
※結果的には、今回のベンチマーク結果から国内の格安VPSはいずれもMT4で自動売買を行うにあたっては、十分な性能を有していることが分かるかと思います。

実行性能の比較表(メモリ1Gプラン限定)-国内業者の格安VPS

VPS業者合計スコアCPUスコアメモリスコアディスクスコアデータセンター場所ネットワーク※1OS
さくらのVPS for Windows Server210,208 55,67764,74234,112石狩170.97msWindows Server 2016 Datacenter
Indigo for WindowsServer

(NTT PC)

157,483 44,52244,40524,034東京148.42msWindows Server 2019 Datacenter
ConoHa for WindowsServer

(GMOインターネット株式会社)

185,005 43,62945,46452,283東京156.99msWindows Server 2016 Datacenter
【参考】お名前.com

デスクトップクラウドfor FX

WindowsWD-1GB

(2017年11月契約の旧プラン)

121,049 22,56422,10653,815国内153.79msWindows Server 2008 R2
※1ネットワークはTitanFXの東京DCとニューヨークDCのネットワーク応答時間の平均値を記載しています。
※上記の測定結果は、OSの違いやベンチマークテストを実施したタイミング等も影響します。上記の計測だけで、一概にどれが一番性能がいいとは言い切れませんので、気になるかたはご自身で確認するようにしてください。
VPSサーバの性能面では、「さくらのVPS for Windows Server」に軍配が上がりました。
一方、ネットワークの応答速度は、石狩データセンターを選択したこともあり、今回計測したVPSの中で比較すると一番悪い数値となりました。30ms程度の差では、私はまったく気にしませんが(笑)
参考に、以前に契約していたお名前.com デスクトップクラウド for FX WindowsWD-1GB(2017年11月契約の旧プラン)のベンチマーク値も記載しています。
かれこれ3年以上、このお名前ドットコムの旧プランのVPSでMT4の自動売買をしていましたが、まったく性能上の問題はありませんでしたし、AmazonAWSに比べて、MT4使用時の体感速度は相当早かったですので、1つの基準として見てもらえればと思います。
つまり、昔のプランの「お名前.com デスクトップクラウド for FX」を基準に考えると、上記の表に記載している最新の国内VPSでMT4を稼働させるのは、値段が格安とはいえ、CPU性能がすべて上回っているため、MT4で自動売買を行う上では、まったく支障がないと言えるかと思います。(同じ価格で年々倍の性能になっていくという、ムーアの法則の恩恵を受けれているということでしょうか)

目的・用途に応じたMT4のVPSを選びましょう

個人的な想いで恐縮ですが、前職でシステム開発やデータセンター関連のお仕事を大阪で15年ほどしており、さくらインターネットは、創業が大阪だったことから機会があれば、一度使ってみたいと考えてました。
それと、今回は、1台の契約で済ませたいため、MT4を2つ同時に動かしたいということと、個人的に開発したFX取引結果をJavaのバッチ処理で定期的に集計するプログラムをバックグラウンドで稼働させたいという、なんともわがままな事情から、少しでもCPUやメモリ性能が良いVPSを選びたい!!という条件もありました。
そして、決め手は、2週間の試用期間があるという「さくらのVPS for windows server W1Gを正式に契約することにしました。
・「ConoHa」や「Indigo for WindowsServer」は、従量課金制も選べるので、「さくらのVPS for windows server W1G」に比べて、月の途中契約や解約時にはコスト面で有利だと思います。
・「ConoHa」は、SSDの容量が他と比べると多いですし、ディスクアクセス速度に関しては他を圧倒していますので、ディスク容量を多めに使いたい等の用途にはベストマッチします。
・「Indigo for WindowsServer」は同等の性能を有しながら、何と言っても月額料金が他より25%も安価なのがうれしいですね。やっぱりMT4でのFX自動売買を行う際には少しでも固定費を安くしたいですし。
MT4の自動売買を行う上での性能は各社問題ないので、上記のベンチマークの比較表を参考に自身の用途や希望に応じたVPSを選んでいただければと思います。
※ディスク性能や時間課金に有利なConoHa for WindowsServerは、現在、下記のキャンペーンが実施されています。VPSを試してみるかたにおすすめです。


今回、FX海外口座(TitanFXスタンダード)の2口座を1つのVPS(いわゆるMT4を2枚)で稼働させたかったので、「さくらのVPS for windows server W1G」にTitanFXのMT4を2つインストールして稼働させています。(MT4にはそれぞれ10以上のEAを稼働させています)
移設の作業は、お名前ドットコムとAmazonAWSで稼働させていたEAおよびTitanFX口座を「さくらのVPS for windows server」に移行させるのですが、実際の作業としては、expertフォルダのコピーとMT4インストールぐらいの作業なので簡単にできました。
いまのところ、MT4を2つ稼働させても、メモリ1Gのプランにも関わらず驚くほど快適に動作しており、大満足です。
(これまで使っていたVPSに比べて、最新のサービスなので、CPU性能やメモリ性能が良いということを享受させてもらっています)
これまで、毎月5,000円ほどのVPS費用を支払ってきていましたが、国内の格安VPSのおかげで月1,000円程度に収まることになりそうです。
いや~、なんでもっと早く移設しなかったんだろうと後悔していますが、すべては自分の面倒くさがりの性格からの浪費なので、反省しつつ、もしVPS稼働環境でお悩みのかたがいらっしゃいましたら、「さくらのVPS for windows server」が快適環境なのでおすすめです。
なんといっても月額たったの1,000円で、しかも試用期間が2週間もあるので、MT4の自動売買を試してから本契約できるので安心です。
一昔前までは、国内VPSは月額3000円程度~だったので、格安の海外VPSという選択も有力だったかも知れません。
しかし、今は国内VPS(しかも大手企業がサービス提供している)がサポート含めて安心、しかも格安ですので、上記の国内VPSの主要3社も検討いただければ幸いです。
(国内VPSをやたらと推してますが、今はシステム関係の仕事をしてないですし、上記の3社となんの関係もありません(笑))

MT4で無料EAを使ってみたい人は、TRADERS-proがおすすめです。当実験室での3年以上の運用実績から特におすすめの無料EAを下記に紹介していますので、興味のある方は下記の記事をご覧ください。

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