GogoJungle【ゴゴジャン】で人気のScal_USDJPYに最新バージョン(2018/12/21)がリリースされました。
ゴゴジャン公式フォワードにおいても好調のScal_USDJPY。
今回、Scal_USDJPYに厳しめのバックテストを実施し、国内口座に比べてスプレッドの広い海外口座でも通用する実力があり、今後も期待していいものなのか?バックテスト結果を分析してみることにしました。
MT4のバックテスト方法は下記にまとめていますので、自分でバックテストを行う際にご参考ください。
EAの紹介ページで必ずといっていいほど、MT4のバックテスト結果が公開されていますよね?EAを稼働する際の大きな判断材料になりますが、公開されている結果は、実はスプレッドがすごく狭い設定のテスト結果や稼動期間が短かったりすることがあ[…]
Scal_USDJPYの特徴
本EAは、ドル円に特化した、高勝率の24時間稼働型スキャルEAです。
負けたときは大きいですが、勝ち続けます。ほとんど負けません!
何といっても、これほどの人気(購入者:1,781名 2019年1月現在)がありながら、実績を上げ続けているということが一番のセールスポイントかと思います。
EAの特徴など、さらに詳しい情報は、下記のページも参考にしてください。

有料版スペック詳細【ゴゴジャン公式】
Scal_USDJPYに対して厳しめのバックテストを実施
当実験室では、海外FX口座(TitanFXスタンダード口座)を用いてEAを稼働(フォワード計測)しているため、通常のバックテストで用いるスプレッドに比べて、極めて厳しい数値を採用しています。
万が一、この厳しい環境下で収益を積み上げられる稀有なEAは、かなり期待していいのではないでしょうか?
スプレッド耐性の低いEAにとっては、相当厳しい環境下でのバックテスト結果となっています。国内FX口座を想定した低いスプレッド(1pips未満)でバックテストを実施するとまったく異なる結果となります。
この点を踏まえた上で、下記のバックテスト結果を参考にしてください。
MT4によるバックテスト結果
バックテスト時スプレッド:1.5Pips
スプレッドが1.5pipsの厳しい条件下において、プロフィットファクターが1.83は、すごいですね。
これだけ売れている人気の理由も納得です。
続いてQuant Analyzerで詳しく見ていきたいと思います。
Quant Analyzerによる詳細な分析
MT4で実施したバックテストをQuant Analyzerを用い、より詳細に分析した結果を見ていきます。
年度毎の収益
2005年以外はすべての期間でプラスになっています。(13勝1敗)
安定感もハンパないですね!
曜日毎の分析
続いて、曜日毎の成績を確認していきます。
月曜日はエントリーしない仕様ですが、エントリーする火曜日~土曜日のすべてにおいてプラス収支です。
エントリー時間帯別の分析
続いて、エントリーの時間帯毎の成績を確認していきます。
一部の時間帯でややマイナスとなっていますが、気にするほどの苦手ということではなさそうですね。
これだけスプレッドの厳しい条件でも、プロフィットファクターが1.83。
さらに曜日・時間帯でも死角は無さそうとなると、自然と期待してしまいますね。
実験室では、引き続き、Scal_USDJPYをフォワードテストにより実力計測を行っています。
興味を持たれた方は、ぜひ下記の実践中のデータもチェックしてみて下さいね。(※実践データは、設定値を変更しているため、バックテストとは挙動が異なっていますので、ご注意ください。ゴゴジャン公式サイトのフォワードが参考になると思います。)
【様々なTP値・LC値で高PFとなる高勝率スキャルEA】
有料版スペック詳細【ゴゴジャン公式】