TRADERS-pro【トレプロ】で人気のSpmoni(通貨ペアEURUSD)に厳しめのバックテストを実施しました。インターネット上に情報が少ないので、実際にバックテストを行い海外口座でも通用する実力があるのか等、バックテスト結果を分析してみることにしました。
MT4のバックテスト方法は下記にまとめていますので、自分でバックテストを行う際にご参考ください。
EAの紹介ページで必ずといっていいほど、MT4のバックテスト結果が公開されていますよね?EAを稼働する際の大きな判断材料になりますが、公開されている結果は、実はスプレッドがすごく狭い設定のテスト結果や稼動期間が短かったりすることがあ[…]
Spmoni(通貨ペアEURUSD)の特徴
どの通貨にも対応している優れたスキャルピング専用のEAです。
Spumoniはブレイク系のEAで、ブレイクした時の力を利用して利益を出していきます。
販売価格は、なんと80,000円ですが、TRADERS-proでは、無料で使えるというのは、なんともお得感があっていいですね。
EAの特徴など、さらに詳しい情報は、下記のページも参考にしてください。
あまり知られていないEKKY projectのブレイク系のEA(EURUSD版)
無料版スペック詳細【トレプロ公式】
Spmoni(通貨ペアEURUSD)に対して厳しめのバックテストを実施
当実験室では、海外FX口座(TitanFXスタンダード口座)を用いてEAを稼働(フォワード計測)しているため、通常のバックテストで用いるスプレッドに比べて、極めて厳しい数値を採用しています。
万が一、この厳しい環境下で収益を積み上げられる稀有なEAは、かなり期待していいのではないでしょうか?
スプレッド耐性の低いEAにとっては、相当厳しい環境下でのバックテスト結果となっています。国内FX口座を想定した低いスプレッド(1pips未満)でバックテストを実施するとまったく異なる結果となります。
この点を踏まえた上で、下記のバックテスト結果を参考にしてください。
MT4によるバックテスト結果
バックテスト時スプレッド:1.4Pips
スプレッドが1.4pipsの厳しい条件下において、しかも取引回数が12926回でプロフィットファクターが1.44は、SpmoniのUSDJPYで行ったときと同様の最高レベルの結果ですね。
期待しながら、Quant Analyzerで詳しく見ていきたいと思います。
Quant Analyzerによる詳細な分析
MT4で実施したバックテストをQuant Analyzerを用い、より詳細に分析した結果を見ていきます。
年度毎の収益
2007年を除いてすべてプラス収支です。(13勝1敗)
曜日毎の分析
続いて、曜日毎の成績を確認していきます。
すべての曜日でプラスとなっており素晴らしい結果です。
エントリー時間帯別の分析
続いて、エントリーの時間帯毎の成績を確認していきます。
一部の時間帯ではマイナス収支もありますが、気になるレベルでは無さそうです。
取引回数も多く、これだけの安定感と収益性を持ったEAはそうはなかなか見当たらないです。
これだけ死角が見当たらないのは、バックテストのやり方がおかしい可能性も否定できないですが、、、とにかく実験室では、Spmoniを実践検証して実力を見守ってみたいと思います。
興味を持たれた方は、ぜひ下記の実践中のデータもチェックしてみて下さいね。
TRADERS-pro【トレプロ】で人気のSpmoni(通貨ペアEURUSD)に厳しめのバックテストを実施しました。インターネット上に情報が少ないので、実際にバックテストを行い海外口座でも通用する実力があるのか等、バックテスト結果を分析してみることにしました。[…]
あまり知られていないEKKY projectのブレイク系のEA(EURUSD版)
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